薪ストーブやペレットストーブを使い続けていくには当然ながら燃料が必要となります。
ここではワンシーズンに使用する薪やペレットの量や手配の方法についてご紹介いたします。
ここではワンシーズンに使用する薪やペレットの量や手配の方法についてご紹介いたします。
燃料となる薪は種類によって燃焼時間や燃え方が多少変わりますが、乾燥がしっかりされた薪であれば基本的にどんな種類の木でも使用することができます。
年間消費量とコスト
ご利用される地域や一日の燃焼時間、木の種類によって差があるため、あくまでも目安として参考にしてください。
【算出条件】
1日あたりの燃焼時間:12時間
12時間あたりの薪消費量:30kg
稼働期間:12月?4月末(5ヶ月間)
年間消費量:約4.5t 軽トラック約13台分(1台あたり350kg)
【算出条件】
1日あたりの燃焼時間:12時間
12時間あたりの薪消費量:30kg
稼働期間:12月?4月末(5ヶ月間)
年間消費量:約4.5t 軽トラック約13台分(1台あたり350kg)
手配について
薪を調達するのは難しいイメージがありますが、建築現場や造園業者などに一言声をかけてみると意外とすんなり譲ってくれる場合もあります。森林組合やホームセンターなどでも購入することもできます。手間はかかりますが丸太ごと購入して薪割りすればコストをグッと抑えることができます。
ペレットとは、製材工場やチップ工場から出る端材などを粉砕し圧縮して成形した小さな円筒形の木質燃料です。再生可能な自然エネルギーであり端材を活用することから、エコロジーの観点からも注目が集まっています。
年間消費量とコスト
ご利用される地域や一日の燃焼時間、ペレットの原料(木の種類)によって差があるため、あくまでも目安として参考にしてください。
【算出条件】
1日あたりの燃焼時間:12時間
12時間あたりのペレット消費量:15kg
稼働期間:12月?4月末(5ヶ月間)
年間消費量:約2.25t ペレット袋225袋(1袋10kg)
【算出条件】
1日あたりの燃焼時間:12時間
12時間あたりのペレット消費量:15kg
稼働期間:12月?4月末(5ヶ月間)
年間消費量:約2.25t ペレット袋225袋(1袋10kg)
手配について
ペレットは個人で作ることができないため、手配する場合はすべて購入に頼ることになります。薪とはちがい、薪割りや乾燥させる手間がなく取り扱いやすいのも特徴です。